2011/10/21
栄養満点!!

以前にも少しお話しましたが・・・

栄養セミナーに参加してから、やけに「栄養」が気になるようになりまして、食費もかさんでいます・・・
お弁当も冷凍食品を使うことが減りました。
少しレパートリーが増えました。

しかし!!
我が家の高校球児は
「休み時間にグランド整備してるから」
などといいながら結構お弁当残してきます。
栄養を考えて入れたものに限って残してきます。

好き嫌いが激しいので、なんでもかんでも「とろけるチーズ」を乗せてオーブントースターで焦げ目がつく程度に焼いて入れる、という毎日が続いてます。
焼き魚、温野菜、なんでもかんでもチーズ味・・・

チーズは発酵食品なので、栄養価は高いです。
カロリーが高そうですが、意外とバターの半分のカロリーなんです。
他にもいろいろあるのですが、今回テーマにしたいのは同じ発酵食品でも「キムチ」です。

我が家の連中は「キムチ」はもちろん、お漬物が苦手なのです。
私は、子供の頃からぬか漬けとか家にあったので、ものによっては大好きです。
中学生のときには、母親が入院していて、毎朝ぬかをかきまぜてから登校していたので、授業中に頬づえをつくとぬかの臭いがしたという苦い(臭い?)思い出があります・・・
話はそれましたが、キムチ。
実は栄養満点なのです。
乳酸菌によって発酵された野菜はビタミン類が生産されます。
しかも生野菜にはない、ビタミンB1、B2、B12 。
ビタミンB12は微量で貧血などを防止する効果があります。
他にも唐辛子に含まれる「カプサイシン」という辛み成分は、脂肪を燃焼させ、新陳代謝を促進させます。
乳酸菌には、ご存知、整腸作用などがあり、便秘予防などにも最適。
あと、ニンニクには、あの匂いのもと「アリシン」には強力な抗菌作用があります。

それなのに、キムチを食べない住人たちに食べさせようと
「豚キムチ」を作りました。
おいしいおいしい、と食べる私に回りからは
「臭い、臭い」
と容赦ない罵声。

誰も食べない豚キムチ。
なんとか食べさせてやろうと、カレーに混ぜ込みました。
すると、中年オヤジも高校球児も中学球児も誰も気づきませんでした。
唯一、毎食カレーでも飽きない高校球児が
「ちょっとカレー辛くない?」
といったくらいで完食でした。

さてさて、次は何を食べさせようかな・・・
という私自身好き嫌いだらけなんで遺伝かもわかりません





 


カテゴリ:グルメ部
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