土曜日の夜に、高校球児の母友たちの新年会がありました。
みんなで集まるのは２回目です。

７割くらいの出席率で、素晴らしいです。
（みんな飲む飲む・・・）
家ではほとんど喋らない息子たちを抱える親にとっては貴重な情報収集の場です。
それに同じ境遇なのですごく楽しいです。

そんな会合の帰り道・・・
年齢が私とひとつ違いのお母さんがいらっしゃって、方向が一緒なので一緒に帰ります。
今までも野球の行事などでも一緒に帰ってもらうことが何度かあったのですが、いつも介護の話を聞かせていただきます。
ご本人は大変なんだけど、知らない世界のことなのでついつい尋ねてしまいます。

彼女は、実のお父さんの介護をされています。
すごくキレイな方で明るくていい人なんです。
お姉さんも最近亡くされてお姉さんの子供さんの面倒もみたりと、想像を絶する苦労をされています。
でも、そんな雰囲気は全く感じられません。
私も最初に話を聞いたときはビックリしました。
次から次から大変なことがおきてそれを乗り越えていかれてるのに、その話をいとも簡単なことのように話される彼女を内心尊敬しています。

うちの両親も介護なんてほとんどしていません。
私の両親は兄夫婦と同居、義父母は他界、どうやら介護はしなくていいかもです。
（中年おやじの介護が必要かも・・・）
でも、もし介護をしたりで同じような状況になった時に、彼女のようになれればいいなと思います。

同世代なのに、と思うと恥ずかしくなります。

「適度なストレスは大事だそうです。
あまりにもストレスのない生活を送っていると余計に精神的に不安定に陥ることになるそうです。」
もちろん「適度」ですがね。
・・・友人の受け売りです