2011/09/05
世界陸上!!

終わりましたね、世界陸上。

なんか寂しいです。
織田祐二さん見れないの・・・
て思っている方は私のほかにもいらっしゃるはずです。

感動をもう一度!!
↓ ↓ ↓
http://www.tbs.co.jp/seriku/

もちろん、連日の超人的なレースが見れないのも残念です。
日本の方も頑張っておられましたが、外国の方の活躍が目立ちました。

陸上競技はやはり身体能力を一番に問われる競技だと思うのでいろいろな面でやはり厳しいのかな?
そんな中での室伏選手の金メダル、かっこよかったです。
前回の金メダルは繰り上げだったのですが、今回は正真正銘の金メダル。
すごい!!
女子の槍投げの海老原選手、おしかったですね。あと少しで8位入賞。
女子投擲(とうてき)での日本選手の活躍ってなんか意外でびっくりです。

でも、ふと思ったのですが、トラック競技の強い国とトラック競技の強い国とわかれているような・・・
トラック競技の中でも走り幅跳びはトラック競技に近いのですが、投擲や走り高跳びでは、北欧、東欧系の選手が強いような・・・

そこで、またまた「調べてみました」

いるんです、yahoo智恵袋とかで質問されている方。

単に環境の問題みたいです。
正論かどうかはわかりませんが。
国の貧富の差、投擲は道具を使い、場所も限られます。
トラック競技など「走る」競技は体ひとつ、場所を選ばず練習できます。


おもしろかったのは、
競歩とマラソン、短距離の強い国の違い。
そういわれてみればそうかも。
確かに競歩の強い国の選手は違うような・・・

アメリカ国内のアフリカ系の方たちがが強いのは、お金のためだそうです。
稼ぐため、です。
もっと早く稼げるのは野球やバスケット、陸上競技(短距離)です。
長距離は心配機能を高めたりするために年齢を重ねないといけないので第一線に出るまでにはスポンサーもつきにくいそうです。

長距離は東アフリカ系の選手が強いです(エチオピア、ケニアなど。)
それらの国は貧しいために走るのさえ速ければ外国に出て賞金稼ぎができるからだそうです。
代表になりために国籍をかえて出場している選手もいますよね。

その点競歩という競技は純粋に陸上競技で世界で戦いたい選手が長距離に特性を見出せずに、結果長距離に見切りをつけて競歩に転向する選手が多いそうです。
前回は係員の誘導ミスにより失格となり、今回は故障でレースに出られなかった「山?勇喜選手」は高校時代の指導者に長距離選手としての脂質の無さを指摘され
「マネージャーをするか、競歩の選手になるか、それとも部を辞めるか」
と三者択一をせまられ競歩の選手になったそうです。
それが今や日本記録保持者ですから、素晴らしいです。

少し話がそれてきてしまいましたが、私も中学高校と陸上競技を続けてきました。
中学は男女そろって優勝したりしていた学校でした。
ある日顧問に言われました。
「プレイングマネージャーをしないか?」
中学生の私にも何を言っているかはわかりました。
かなり堪えました。
確かに、準決勝や決勝に行くことはできなかったのですが、苦しいながらもほとんど休むことなく一生懸命練習していたのに・・・
その次には「投擲をしないか?」
負けずにずっと短距離と走り高跳びをしていました。
その悔しさをバネに高校でも陸上競技をしました。
もちろん大きな結果を残すことはできませんでしたが小さな結果は残りました。
家には小さな大会の賞状も何枚かあります。
そんなことより何より、続けていてよかったと思います。
いろいろなことを学びました。
高校の顧問は一度もそんなこと言いませんでした。

指導者の方、もし、私のような選手がいても暖かく見守ってやってください。
中学生には少し厳しいかな?と思います。

陸上競技って孤独です。
駅伝やリレーはチーム競技ですが、結局は自分との戦いです。

何より応援がうれしいです。




 


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