話題になっているので、文庫本買いました。
長男も映画を見に行ったというし
他にもお友達など、行く人行く人
「よかったぁ〜」
というので映画に行く時間もお金もないのでとりあえず本から入ることにしました。
全巻608ページの大作の上に慣れない単語も多いのでなかなか進まないのですが、
読み応えはあります。
映画で話題になったもの、興味のあるものはすべて文庫本ですましてしまうのですが
湊かなえさんの「告白」
是枝裕和さんの「そして父になる」
東野圭吾さんの「白夜行」「幻夜」
吉田修一さんの「悪人」
角田光代さんの「八日目の蝉」 ほか
出演されている俳優さん、女優さんに置き換えてすぐに読み終えてでしまうのですが
今回の小説はそうもいきません。
戦争というテーマのもと、本当に
「戦争を知らずに〜僕らは育った〜♪」
なので、理解しがたいない内容ばかり。
少し前に戻って確認したりしながら少しずつ読んでいます。
歴史が苦手なのもあり、まったく知らなかった戦争の背景なども見えてきて興味深く読んでいます。
また、私の母方の祖父も戦死していることもあり、すごく身近に感じてしまう内容です。
読みながら、映画を見た長男(高3)とも戦争について話したり
実に価値のある小説だと思いました。
興味のある方は是非とも。
ちなみに映画では
二条TOHOシネマズ では1/31
久御山イオンでは 1/31
MOVIX京都 では1/30
までは上映されているようです。
(そのあとはわかりませんが)
余談ですが戦死者リストなるものもあるらいと聞いたので、祖父の名前を探してみました。
ネットで名前を入れたらすぐにヒットしました。
なぜか二つ名前が載っていました。
昔にシベリアで亡くなっていますから、情報も定かでないのでしょうね。
原作と違って、私の祖母は、祖父を亡くしてからもずっと1人でした。
99歳の今も元気とはいえませんが生存しています。
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