昨日、昔の同僚たちと何年かぶりにランチに行きました。
話もはずみ、もちろんランチだけではおさまらず、そのままお茶しに行こうと近くのお店に行きました。
すごく感じのいいお店で、メニューもおしゃれ。
で注文したケーキがこれ。

そう、レアチーズケーキです。
で、フォークが刺さった状態で出てきて驚いて思わず写真撮ったのですが、
どうやらこれは文化の違いで、アメリカやドイツでは普通のことだそうです。

フォークが落ちないようにということで、このように運ばれてきたのですが、ネットで見てみると、
真上にぐっさり刺さっている写真も。
でも日本の文化ではとてもじゃないけど考えれない光景です。
ケーキもおいしかったですが、ちょっと馴染めなかったです。

文化の違いといえば他にも、ニューヨークのデブラシオ市長がフォークでピザを食べて市民からいろいろ言われていたようですが、イタリア系アメリカ人の市長は、イタリアではフォークで食べるといいながらも、途中から手で食べられたようです。

朱に交われば、じゃないですけど、日本で営業するには日本の文化に合わすのもいいのでは、と考える私は古い人間だなと実感してしまいました。

文化とはちがいマナーの話になりますが、
ランチに行くのに地下鉄で行ったのですが、私の横にお年寄りがてすりにつかまって立っておられました。
私も立っていたので気づかなかったのですが、少し離れたところにいた若い女の子がさっと席を立ち
「どうぞ、座ってください」
と声をかけておられました。
お年寄りの方も断っておられたのでよかったのですが、
彼女が座っていた場所をみると違う若い女の子がすぐに座ってました。
しかも２人分座れそうなところのど真ん中に。
よほど注意をしようかとも思ったのですが、そこまでの勇気もなくただ見届けるだけになりましたが。

同じ若い女の子でもこうも違うものかと、実感させられて出来事でした。