2011/11/04
お千度

昨日、うちの町内では「お千度」たる行事がとり行われました。
町会長をしている、我が家の中年オヤジのおかげで、私までその行事に参加することになりました。

高校球児はBチームでの練習試合。
中学球児は初滋賀県遠征試合。
どちらも行きたいところですが、結局どちらも行けず・・・

で、意味もわからずお手伝いしてきました。

お千度とは・・・

本来は神社本殿に「千度」(千回)のお詣りをするお千度参りでしたが、現在は簡略化されて三周を千周と見立てています。五穀豊穣や家内安全を祈願して、行灯を持った宮座、参列者、鉄扇音頭の踊りこ・音頭取(おんどとり:歌を歌う人)が本殿の周囲を三周します。

だそうです(ネットからそのまま引用しました)
でも、喪中の我が家はお参りに行けず、結局その後の食事会の準備等をしただけでしたが・・・
ビールを飲みながらお寿司を食べたりわいわいお話するだけの会でしたが、親睦を深めたり、お年寄りだけの家なんかは、近況報告も兼ねることもできるし、なかなかいい行事だな、と思いました。
私も、もう少し年齢を重ねたら、ですが。


我が家は京都市内の西陣界隈にあるため、お千度以外にも、昔ながらの行事がいろいろあってすごく勉強になるのですが、やはり若い人たちは好まないような事が多いなぁ、と感じます。
こうして、時代とともに行事が減っていくんでしょうね。

現に、どちらこと言えば、昨日も練習試合、見に行きたかったです。
高校の応援に行ったお友達のお母さんから試合経過のメールがくるたびに気になって仕方なかったです。
B戦とはいえ、珍しく2試合ともフル出場。
おまけに、小学6年の夏の大会以来、4年ぶりにキャッチャーをしたとか。(本来は遊撃手です)
そんなこと二度とないです。
せっかくのチャンスだったのに、残念でなりません。
中学の方も、いい試合をしていたらしいです。
明日、あさって、2日間はおっかけようと思います。


でも、町内の行事も大切ですもんね。
でも、野球の応援も今しかないんです・・・
 


カテゴリ:スタッフ日記
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