今朝のニュースで飛び級・飛び入学に対しての改革について特集していました。
アメリカでは矢野祥さんが9歳でロヨラ大学に入学に入学したりと飛び級は当たり前のことですが、日本では千葉大学など一部の大学では飛び級が認められてはいるものの、馴染みがないことです。
ちなみにソフトバンクの孫正義さんも飛び級経験者です。
確かに才能に恵まれた方などは、飛び級、飛び入学して、少しでも早く研究など、いろいろなことに打ち込んでもらっていいと思います。
しかし、デメリットもたくさんあるようです。
偏見の目などもあり、なかなかすんなりとはいかないこともあるようで・・・
街頭インタビューでも賛否両論でした。
「同じ年代の子と同じように年月を経て育っていくべき。」
というご意見がありました。
確かにその通りです。
でも反面、
「せっかくの才能を早く生かしてあげたい、時間がもったいない」
よくわかります。
千葉大学で初の飛び級入学者が大学の非常勤講師、塾の講師で収入の少ない時は運転手(トラックだったかな)までっしているということでした。
奥さんと子供さんを養うためには仕方ないことですがビックリしました。
また、アメリカの矢野祥さんは大学入学時から「医者になりたい」との公言通り医学者となっておられるようです。
テレビのコメンテーターは
「そこまで才能のある人が医師というのもいいが、対1人の患者さん相手とかでなく世界を相手に仕事してほしい」
とおっしゃってました。
確かにそれもわかりますが、お医者さんになってそれからいろいろな研究をし、経験を生かしてより多くの命を救うっていうのも大事かなと・・・
ま、我が家の場合は飛び級よりも落第の心配ですけど・・・
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