いつものことながら今朝の番組情報です。
以前にも同じようなことを述べていたのですが。

嫌われる上司の条件
○　ねちっこい，神経質
○　清潔感がない
○　聞く耳を持たない

うんうん、って思いますよね。
ドキってしたかた、まだ大丈夫気づけるってことは直せます。
人の話を聞くって大事ですもんね。
それに清潔感は最低限ほしいですね。
「感」でいいのです。

オレは大丈夫って人はいいのですが、上司だから仕方ない。
オレが雇ってやっているのだから仕方ない。
そんな考えの上司では部下もついていけなくなりますし、なんと言っても仕事に対するモチベーション減少していきます。

昨日、たまたまお話していた銀行マンの方も、後輩指導でおっしゃってました。
最近の若い子に対しては怒るのも難しいそうです。
指導して注意しておられる、その銀行マンの方がストレスになるとおっしゃってました。

なでしこジャパンの佐々木監督も間違いが起こった場合、
「厳しく指摘する」ではなく「やさしく指摘する」
だそうです。
間違いは指摘しながらも長所をほめる。
そうすることによって指摘事項も素直に聞き入れられて直していけるそうです。

番組で取材されていたのは美容院だったのですが、そこの店長がすごい！！
店の女の子に物を頼む場合必ず「笑顔」で「敬語」で話されていました。
すごく感じがよかったです。
仕事も手のあいているスタッフがいてもすすんで雑用（雑誌をしまったり、切った髪の毛をはいたり）をされていました。
気づいた人間がすればいいことだし、自らがすることによって見本にもなるので、という考えだそうです。
私たちがやってしまう
「自分がした方が早い」という考えではなさそうです・・・
私のいきつけの美容院の店長もいつもそんな感じで聞いていて気持ちがいいです。

その美容院で働く女の子が店長につけた点数は150点（100点満点中）
プラス50点は見えないところでの50点だそう。
上司が上司なら部下も部下。
朝からいい話聞かせてもらいました。