2012/05/29
修学旅行 PART2

我が家の中学球児が修学旅行から帰ってきました。

3人でご夫婦2人で住まれてる家にお世話になりました。
もともと、沖縄の方で、名古屋で働いて、定年後沖縄に戻り、自分で離れにゲストハウスを建て、修学旅行生などを迎える生活をされているそうです。
とても素敵な生活を送っておられる家にお世話になった次男坊は幸せものです。

おまけに、泊まらせていただいたお宅は、とてもキレイなゲストハウスでまるでホテルのようだったそうです。
冷蔵庫はあるし、タオルや使いきりのハブラシも用意されていました。
冷蔵庫の中にはペットボトルのお茶など入れてもらっていて自由に飲んでいいと言われていてお茶を一本ずつもらいました。
写真を見ると真っ白な壁にベッドのある洋風のとてもキレイな部屋でした。

ご飯もトンカツや郷土料理、手作りピザなど、いろいろなものをご馳走になり満足してかえってきました。

本当にいい経験ができたと思います。

本日の京都新聞の夕刊にもありましたが、「体験型」の修学旅行が増えているそうです。
農家や漁師の家に寝泊りして、何らかの体験学習を取り入れるというものです。
それをきっかけに卒業後も交流を続けたりして地域の活性化にもつながっているそうです。

1993年度には約18%だった体験型就学旅行も2008年度には約87%まで増えたそうです。
(高校生ですが)
民泊の先駆けといわれている沖縄県・伊江島では卒業後もたくさんの生徒が遊びに来て、島に就職したケースもあるそうです。

友達もみんなで観光地をまわるのもいいですが、体験型は今しか、その時しかできないのですごくいい傾向だと思います。
すごく羨ましいなぁ、と思いました。
 


カテゴリ:スタッフ日記
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