京都市左京区にある「岡崎グラウンド」が存続の危機を迎えています。
「岡崎グラウンドは、100年近い歴史があり、利用率も市内の野球場でトップクラスだが、文化や観光の振興を図るため「より幅広く活用・交流できる空間を」とのことでカフェ・レストランなどの集客施設への転用を示唆している。
とのこと
この案に
京都軟式野球連盟の鈴木理事長は「京都は球場が少なく、賛成できない」
連盟の左京支部の小野理事長は「影響を受けるスポーツの関係者が委員にいない。一方的な議論でわれわれの意見が反映されていない」
確かに野球だけでなく、最近では2月6日に行われた「大文字駅伝」のゴール地としてあまりにも有名ではないでしょうか。
(先日のブログにも載せましたが)
私事になりますが、野球少年を二人かかえていますが、二人とも「岡崎グラウンド」で何度か試合をした経験があります。
「学童野球の甲子園的存在」といわれているように、岡崎では、なかなか試合もできなくて、試合の日は張り切っていました。
長男なんかは、中学の春季大会や夏季大会で勝ち進んでようやく岡崎で試合ができて、毎日のように通ってました。
私も毎日のように応援に行きました。
次男は小学校の時にライオンズクラブさんの大会で試合をし、岡崎球場で試合ができるのがすごくうれしかったようで、私もスコアラーとしてベンチに入りりましたが、ベンチ内はもちろん、観客席なんかもちょっと違って優越感にひたったものでした。
検討委事務局は、3月の最終会合で策定する方針で「市民から意見があれば話し合うが、検討委を延長する予定はない」と説明されているそうです。
軟式連盟は署名活動も検討されています。
個人的な意見になりますが、思い出たっぷりの岡崎球場。
私としては、存続していただきたいものです。
我がプチスポーツの野球小僧(親父?)たちもよく岡崎球場で試合をしているようです。
きっと存続を願っているはずです・・・
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