プロ野球12球団にはそれぞれマスコットがいます。

阪神タイガースの「トラッキー」なんかは人気があり、
甲子園なんかでは「トラッキー」が登場すれば子供たちもすごく盛り上がっています。

また、中日ドラゴンズの「ドアラ」なんかもあまりにも有名で、本は出版されるし、ブログまであります。
その陰に隠れている同じドラゴンズのマスコット「シャオロン」と「パオロン」の人気はどうなのか、すごく気になりますが。

そんな中、オリックスブルーウェーブの「ネッピー」と「リプシー」が引退することになり、昨日の日曜日、セレモニーが行われたようです。
（800人集まったそうですが、それは多いか少ないかは私にはわかりませんが）

「ネッピー」は1991年から20年にわたり、主催公式戦1359試合連続出場を果たしたそうです。
阪神淡路大震災の復興にもひとやくかったネッピーたち。

ちなみにネッピーの前身阪急ブレーブスの「ブレービー」として1981年から活躍され、その後も1998年まで「ネッピー」として活躍された元プロ野球選手「島野修さん」も昨年お亡くなりになりました。
（島野さんは1175試合1試合も休まれたことがないそうです。）

いろいろ思い深い「ネッピー」の引退は残念でありません。
12球団唯一の人間型マスコットが消えていきます。

新しいマスコットは、バファローと装飾動物オリックスを掛け合わせた架空の生き物だそうです。
名前は一般公募だったらしいのですが、昨日で応募締め切りでした。

どんな名前になるのか楽しみではありますが、馴染むまでに時間がかかりそうですね。